深夜到着、二泊三日で早朝出国の強行日程で台湾は、台南市にに来ております。

嘉南大圳(かなんたいしゅう)の父、【八田與一(はったよいち)先生】の墓前祭に参列。

政府関係者、台南市長・市議、団体関係者、また、日本からも議員、団体関係者をはじめ総勢350名を超える参列者で会場は埋め尽くされていました。

日本人水利技術者であった八田先生は、10年かけて1930年に烏山頭(うさんとう)ダムを作り、さらには細かく水路を張り巡らすことで、広大な農水施設である嘉南大圳(かなんたいしゅう)を完成させ、農業経済発展の礎を築かれました。

まさに、八田先生のご功績が、日台文化交流関係の強い絆となり、日台交流、外交のプラットホームになってきたといっても過言ではないでしょう。

残念な事に、今年4月、烏山頭ダムにある八田先生の銅像が、悪意によって頭部切断破壊されましたが、今日、つまり命日である5月8日の墓前祭に間に合わせるべく、関係者のご尽力によって修復されました。

もし、議員にならなければ知り得ることのなかった八田先生の偉人伝。台湾の歴史を紐解けば多くの議論を呼ぶかと思いますが、『近すぎず遠くない島』“台 湾” を見聞することは、近代史を知る上で、絶好ではないかと思います。

ちなみに、八田與一先生のご子息である、八田晃夫さんは、元愛知県土木部長であり、公社副理事長としても名古屋都市高速道路の建設に貢献され、お孫さんにあたる八田修一さんは、某大手自動車メーカー社員として活躍され、名古屋市に在住されています。

八田與一先生の晩餐会では、八田家の当主ご家族とご一緒させていただき、李登輝先生の話で大いに盛り上がりました!