名古屋市会 6月定例会が開会。初日は、いつもの如く、前フリの長い市長提案理由説明。一方的に演説されるのは結構ですが、議会を説得、納得させることこそが、提案者に求められる職責ではないでしょうか。

このことは、先日行われた全国指定都市若手勉強会でも、話題になりました。基礎自治体の長の役割とは何か?

先般、名古屋城木造化のために100億円を集める決起集会を開かれたようですが、今議会提案は、1億円。理由は、本丸御殿の初年度寄付金額にならったとか。

しかも、『ふるさと納税』となれば、控除されることになり、実質的に税金を還付していることにもなり得ます。つまり、「税金を1円も使わん!」と豪語してきた言葉も理解によっては矛盾します。第二の減税?もちろん申請主義ですから、控除を受けるかどうかは、寄付者のお考えによります。

また、再度市長給与についての提案もありましたが、自身の給与を下げたとしても、市長肝いりで椅子を設けた特別秘書の給与だってある。卑下して、人気をとったところで、根本的な課題解決に結びつかない。逆に課題を積み増ししているのではないかとさえ思う。

いずれも、会期は20日間で7月4日(予備日5日)まで。