本日、尾張藩の7代藩主徳川宗春のコスプレ?で、奇妙なちょんまげ姿を披露された名古屋市長。名古屋城木造化についての記者会見での一幕として、わからないでもないのですが、市長さんとしては、さすがに「殿ご乱心?!」といわんばかりのお姿。

一方、健康福祉局から国民健康保険特別会計の補正が必要になったとの説明。

名古屋市の国民健康保険特別会計の年間予算はおよそ2500億円!1日あたりの医療費支出は、6億円ほどとのこと。つまり、1時間に2500万円の医療費となります。これはなかなかの金額です。
河村市長肝いりの木造天守閣再建500億円の5倍以上の予算額・・・。
補正の内容は、この医療費支出が1日強分、約9億円足りなくなったというものでした。

主な原因は暖冬の中で例年よりも遅れて流行したインフルエンザ!
しかも今年のインフルエンザはしつこく、流行期間が長引いたとのことです。


予算全体からみると小さく見えますが、9億円という金額は大きな金額です。必要性はもちろんわかりますが、議会の職務として、しっかりチェックしていきたいと思います。
それにしても、インフルエンザの威力には凄いものがあります。
ところで市長との意味深な写真は、昨日行われました敬愛してやまない大先輩、『堀場章先生(前名古屋市議・西区・自民)』の旭日小綬章記念祝賀会での一枚。祝賀会は着席で650名を超える驚愕の集い。堀場先生のお人柄が表れた素敵なヒトトキでした。