本日は、早朝より懸案事項の弥富相生山線についての状況を確認しつつ、今週から始まる11月定例会に向けた議会運営委員会に出席し、午後から全国政令指定都市議連の総会に参加のため、さいたま市へお邪魔しております。
写真は、昨日行われた児童作品展の表彰式(^-^)/
子どもたちの豊かな心を育てる「美育」の結晶は、とても清々しく、緻密で繊細、児童たちのたくさんの想いが詰まった作品ばかり。
私は、30名近い絵画の部、書写の部の入賞者に表彰させていただきました。
こう見えて、体育よりも図画・工作や書道の成績の方が出来が良く、結構なこだわり屋さんでした。
小学3年時に、小学校の焼却炉を中心とした風景画を描いたのを思い出しました。焼却炉のレンガの色が、日光の照り具合がわかるように陰影のついた雰囲気に出来上がったのですが、水彩絵の具の水分の差から生まれた偶然の産物だったのです。
でも、その色合いを見てくれたクラスメイトが褒めてくれ、仕上げるに当たっては、ありとあらゆるところをこだわるようになり、あたりの木々の葉っぱ一枚一枚の色合いを描いた時のことは、昨日のことのように覚えています。恐らく相当な集中力と意欲をもって取り組んだのでしょう。
真っ白な紙の上を、目標に向けて努力し、自らの手で思い描く。試行錯誤しながら筆をはしらせ、作品を完成させる経験は、必ず身も心も成長させるはず。
受賞されたみなさん、おめでとうございました!!