このたび講師の機会をいただき、「介護保険制度の改正について」お話させていただきました。
地方に裁量をもたすことになるのは良いのですが、メニューについてはこれから!といったところもあって、かなり鋭いご質問も。貴重なご意見を伺える、ありがたいひと時。
10年後の2025年に、介護保険が特に必要になる75歳以上の高齢者の割合が急激に増えてきます。さらに、30年後の2055年には75歳以上の方が4分の1を超えるといった試算から、いかに、今後高齢者を介護し、あるいは医療を提供していくことが今回の介護保険の一番の大きな課題といえます。
国の制度改正を踏まえ、名古屋市の第6期介護保険計画「はつらつ長寿プランなごや」の内容を26年中検討し、現在案ができた状況。
実態に即したものに練り上げなければいけませんね。