終戦69年。感謝を捧げる日。
「お隣のお墓可愛いそうだから、一緒に拝んであげたら?」
なるほど、仏花はなく、周りは雑草だらけ。
墓誌を読めば若くして亡くなられたご主人のようで、推測するとご令室はかなりのご高齢。勝手ながら、そっと蝋燭に火を灯し、お線香をあげさせて頂きました。
蝉しぐれが耳から離れない一日。