お健やかに新年をお迎えのことと存じます。

今年度は議会運営委員長という大役を仰せつかり、中立公平で円滑な議会運営のために奔走してまいりました。

また、在職12年のうちで5度目となる財政福祉委員会に所属し、医療・福祉・介護、そして財政の観点から取り組んでまいりました。

新年が明け、来年度予算の大詰めを迎える中、これまでの経験を生かした政策提言を積極的に行ってまいりたいと思います!

さて、今年10月には、消費税率が10%となることが決定しております。

前回の消費税率5%から8%にアップした際には、市バス・地下鉄運賃などが上がりました。

年金や所得が増えていない中で、今回も同じような値上げがあれば、高齢者の方をはじめ市民には大きな影響を及ぼします。

9月定例会での決算委員会では「消費税率アップにともない、増額が見込まれる国からの交付金を有効活用して、市民負担が増えないようにすること」を強く意見したところ。

来年度の市民負担増は、最小限に留めなければなりません!

「市民はもっと健康に!」

「財政はより健全に!!」

今年も、全力で取り組んでまいります!!

新しい年が皆様にとって、実り多き素晴らしい一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。