地元医師会新年会。

地域医療に求められる期待は様々で、医療・福祉に近しく努めてきた者の一人としてとても大切なひと時。

救急医療体制、ワンコインがん検診、各種予防接種はじめ、いよいよ3月から始まる帯状疱疹予防接種。

そして、この1月から始まったもの忘れ検診に付随して、認知症の方への賠償事案に対する損害賠償保険の加入が予算提案される予定です。

さらには、ピロリ菌検査の検討などなど、名古屋市もしっかり市民の健康増進のために取り組んでいきます。

地域包括といった福祉の側面も併せて、多岐にわたって連携していかないといけません。

本当に有意義なお話で盛り沢山。

ちょうど一年前の成人の日にインフルエンザが猛威を奮い、患者さんで休日急病診療所がパンクしそうになったことを思い出しました。

医師会から直接ご連絡を頂き、すぐそばにあるJA天白信用金庫本店担当者と連絡を取り、休日にもかかわらず快く駐車場を解放していただきました。

地元選出ならではの関係性もありがたいことです。

一方で、このたびの新型コロナウィルス感染状況および今後の対策が気になります。

厚生労働省はじめ、正確な情報のもと迅速に対応しなければなりません。