中日新聞 日刊 2020年4月25日 市民版

昨日、「急施4月臨時会」が開かれました。

また、閉会後、自民党名古屋市議団の新年度人事を決定して発表。

図らずも私は、『新型コロナウイルス対策 副本部長』を拝命いたしました。

ところで「急施(きゅうし)」とは聞き慣れませんが、平成18年の地方自治法改正で「急施」→「緊急」と法律上の言葉は変わったものの、改正の主旨ではなかった為、名古屋市会では変わらず使っております。

最近では、平成21年に河村市長が新年度の保育料を値上げしようとしたためオール議会で阻止し、その後に不足分を補った臨時会以来。

全国的にも珍しい表現のようです。

さて、上程された議案は勿論、「新型コロナ感染症関連」。

予算総額は、約143億円。

「休業要請協力金」約71億円(本市半額負担分)や、金利を減免する本市の融資制度約38億円。

また、3月にクラスター化したデイサービス事業者への休業補償約1億7000万円などが計上され、即日可決いたしました。 

このたび、国難に立ち向かうべく大役をいただき、若干のプレッシャーを感じておりますが、中川貴元 (東区)本部長のもと、西川ひさし(昭和区)副本部長とともに、微力ながら精一杯努めてまいります。

新年度の市議団長は、渡辺義郎市議(北区)、幹事長は、小出昭司市議(中村区)、政調会長は、斉藤高央市議(中村区)。

皆さま、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします!!!

いのちを守る。

STAY HOME....