2020.6.2 中日新聞 日刊 12面 市民版

コミセン等の地域活動拠点に「非接触式体温計」の配布が、西川副本部長(昭和区)からの提案で決定しました。

私からも、わが天白区の植田東学区のように、コミセンのない市内8学区にも同趣旨ではないかと指摘させていただき、全小学校区に配備実現へ。

また、過日要望した、保育所・幼稚園・学童保育・小・中・高等学校等へは、無事に同体温計が1台ずつ配備され、順次使用が開始しております。

ところが今朝、丹羽前議長(名東区)から、「日本一児童数の多い、地元、西山小学校に1台だけでは厳しい」とのご指摘をいただき、早速検討して対応を依頼。

なんと西山小学校は約1,300人、39クラスの児童数!

勿論、わが天白区にも900人超えの植田中学校があります!!

こうしたマンモス校へは、クラスター化も含めて、一層気をつけて対応していかないといけません。

結果、児童、生徒数の多い学校には、養護教諭を2名ずつ配置しているという理由から、もう1台用意して配布するとの決定がなされました。

また、ご家庭で検温出来ていない数字を把握して、そうした実数を減らすように促していくとのことです。

その他、国の二次補正で各学校あたり100万〜300万円の補助金がつくことになれば、不足分を各学校の判断で補っていくことになると思われます。

出来ることから出来る限り!!