『まだ届いていないんです…』

今朝の菅総理との会話から。

医療・介護・障害者福祉の従事者・施設への慰労も込めた「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」の交付状況について。

都道府県権限であり、政令市には権限がありません。

柔軟で機動的にスピード感をもって医療・福祉機関を提供していく上でも、直接、政令市に交付措置していただきたい。

そんな話を私から総理にしたところ…

『あれ、早かったよな?(政府関係者に確認)6月に3兆円規模で出したのに、まだ全国で5000億円しか執行できていないんですよ』

つまり、全国的に進んでいない状況を把握されており、国直轄も視野に入れた話も。

唯一、具体的な数字を元にディスカッション。

非常時こそ迅速かつ丁寧な対応が求められます。

大都市制度・広域連携特別委員長として準備から本日まで、かなり大変でしたが、とても有意義な時間でした。

熊田裕通総務副大臣(愛知1区)、工藤彰三代議士(愛知4区)のご尽力で、このたびの貴重な機会をいただきました。

大都市制度、国と地方の役割・権限等の見直しに、どんどん汗をかいていかねばなりません!

ご指導のほど引き続き宜しくお願い致します!!