年末年始の医療体制充実に向けて
一昨年の成人式当日、医師会から私のもとへ電話連絡。
インフルエンザの流行で、天白区休日急病診療所が発熱外来で大混乱とのこと。
急遽、近接するJA天白にお願いして駐車場をお借りするなど、お手伝いさせていただいたのが思い出されます。
年末年始に向けて、季節性インフルエンザの動向はじめ、体調が優れなくなることの多い時期。
コロナ禍において、11月19日以来第三波とも言われる警戒レベルは「厳重警戒」に。
例年以上に不安を抱えた年の瀬に、切れ目のない感染防止対策に向けた体制作りを市当局へ要請。
名古屋市医師会の協力を得ることで、市内16区における休日急病診療所および急病センターでの診察が可能に。
診察結果によっては、抗原検査の実施、また、市の施設を利用した臨時PCR検査所の設置、唾液によるPCR検査等の体制を整備することに。
加えて、医療従事者への負担軽減に向けた具体的な処遇改善も。
献身的に従事いただいている医療関係者皆さんの不断のご努力には頭が上がりません。
ちなみに、わが天白区医師会では野田会長の指揮のもと、すでに輪番制を組んで臨むと表明されています。
さらには、屋外に臨時のプレハブ施設を設置済みです。
皆さま、本当に連日連夜ありがとうございます。