令和5年度、新年度予算案を可決閉会しました。

これまで4期16年間、暮らしやすい天白区、大都市名古屋を前に押し進めるため全力で走りぬいてまいりました。

この3年余りは、コロナ禍において、新型コロナ対策本部長はじめ国・県・市との連携の大切さを一層実感した4期目でした。

【ポストコロナに向けた積極財政】
ポストコロナ・経済安定・物価高騰への対応策へ、多様な視点に立った躊躇ない財政出動を推し進めます。

【アジア大会・リニア開業に向けた財源確保】
世界都市にふさわしい市民サービスの確保・向上や都市基盤整備を図るとともに、必要な財源を確保してまいります。

【大都市制度「特別自治市」の実現】
コロナ渦で経験した大都市圏での機能不全を改善するため、権限と財源を移し、迅速な施策展開と多様な自治制度を市民が選択できるよう、特別自治市を目指します。

【なごや医療モデル」の推進】
地域医療連携のもと、横断的で途切れのない、高度で安全・安心な医療と介護の提供体制を充実します。

【すい臓がんワンコインがん検診の新規実施】
「すい臓がん」の早期発見のため、名古屋市ワンコインがん検診へのすい臓がん検診の追加を目指します。

【瑞穂公園陸上競技場地区バリアフリー基本構想の実現】
「アジア・アジアパラ競技大会2026」までに、メイン会場のパロマ瑞穂スタジアムへアクセスがしやすくなるよう、周辺のバリアフリー化を進めていきます。

【都市計画道路 弥富相生山線の開通】
災害時等の緊急車両の通過、周辺地域の渋滞や入り込み交通の解消に向け、道路の8割を建設した後の整備中断から12年が経過した弥富相生山線を、自然や環境に配慮した道路として整備完了を目指します。

【地下鉄鶴舞線への可動式ホーム柵の設置】
地下鉄ホーム柵が唯一未設置となっている鶴舞線に、転落防止に有効な可動式ホーム柵の、一刻も早い設置を目指します。

【農業センターのリニューアル】
官民連携により、農業にふれあい、学び、ゆったりと憩うことのできるセンターとなるよう、魅力向上化に取り組みます。

【肢体不自由者のための特別支援学校の新設】
「港特別支援学校」へ1時間以上かけて通学している天白区、緑区、名東区など名古屋市東部にお住まいの肢体不自由者の学びを守り長時間通学を解消するため、愛知県と共同で天白区に新設誘致をします。

【殺処分ゼロの実現と動物愛護センターの建替え】
保護動物の殺処分ゼロの実現と、命の大切さを学ぶ場として「動物愛護センター」の建替え整備を推進します。

以上、これまでの取り組みの一端をご紹介しました。

切れ目のない市政を引き続き実現してまります!!!