早速動き始めました!!
先般、熊本市さんへ政令市若手議員でお邪魔した際に話題となった、大規模災害時の救助活動等における権限の委譲。
4月の熊本地震の際に、政府は「プッシュ型支援」を行ったものの、被災者の元へ迅速に物資を届けることができなかったこと等、従来、都道府県と政令指定都市が並列な関係であることから、発災時混乱を招いてしまう結果に。
若手議連として、各都市から国へ積極的に働きかけをしていこうとした矢先!自民党名古屋市議団も、国への法改正に向けた意見書の準備に入っていたところで、大変嬉しいニュースです。
※「プッシュ型支援」・・発災当初は、被災地方自治体において正確な情報把握に時間を要すること、民間供給能力が低下すること等から、被災地方自治体のみでは、必要な物資量を迅速に調達することは困難と想定されます。このため、国が被災府県からの具体的な要請を待たないで、避難所避難者への支援を中心に必要不可欠と見込まれる物資を調達し、被災地に物資を緊急輸送しており、これをプッシュ型支援と呼んでいます。