まちとアーティストがコラボレートする「Nagoya POP UP ARTIST」。
名古屋を代表するアーティスト、nobodyknows+(ノーバディノーズ)のDJ MITSU さんこと山本充洋さんと今後の進め方について懇談。
今議会で名古屋城を取り巻く予算案「本物の復元??」に向けての議論が注目されていますが、MITSU さんとの話し合いを通じ一昨年の2月議会で「若者に向けた芸術文化活動の支援」について質問し、「Nagoya POP UP ARTIST」が今年度からはじまりました。
当時、市長に対しては、『残す文化もイイですが、つくる文化も必要!!』と訴え2年越しで、「音楽あふれるまちプロジェクト パフォーマーライセンス制度の創設」という事業に結びつきました。
MITSUさんと一致しているところは、若者への文化芸術支援は勿論のこと、街の床屋さんや喫茶店のような気軽に立ち寄れるようなスペースや、日比谷野音のようなシンボリックな拠点としてアーティストのコミュニティーゾーンのようなものを求めるイメージ。都市の魅力向上策にもきっとなるはず!
MITSUさんとは比べものになりませんが、実は私も長年70年代のソウル・ファンクを中心に皿を回しておりまして、そんな共通(恐れ多くも・・)の関係から自然と♪
ちなみに私は再発(本物の復元?)ではない当時のヴァイナル・レコード(vinyl records)、本物のオリジナルレコードにコダワッテおります。ある意味オタク(笑)
もとい、カタチは色々とありますが、このたびは、公開オーディションを経たライセンス制をとり、音楽やダンス、大道芸がまちで行われ、気軽に楽しめる空間を作り出すことで、まちの賑わいを創出させようという取り組み。
審査で選ばれたポップアップ・アーティストに、音楽、ダンス、大道芸などの発表の場を提供し、市民の皆さんが、いつでも気軽に芸術文化に親しめるまちをめざします。
そして、DJ MITSUさんには、スペシャルパフォーマーとしてサポートしていただいています。
このたび、なんと150組もの応募があり、8月末の審査で58組のアーティストの皆さんが選ばれました。今後のスケジュール等詳細はこちらで!
http://popup-artist.com/index.html

※nobodyknows+(ノーバディノウズ)/1999年に形成されたヒップホップグループで、2004年には、NHK紅白歌合戦初出場。ナゴヤドームでの中日戦の場内演出などをDJ MITSUさんが総合プロデュースされてます。