まさに年度末!!かねてよりお手伝いをしてきた大会も、おかげさまで今回で2回目!北海道から四国まで、予選エリアも参加者も増えて盛大に開催されました。

今大会から競技種目にシングル、ダブルダッチに加え、エイトも仲間入りし、さらにこれら3種目の総合戦も追加して、かなりエキサイトな内容になり、私もしっかり堪能させていただきました。

ちなみに二枚目のツーショット写真の方は、かの有名なサーカス団「シルク・ド・ソレイユ」に所属して20年間海外を飛び回っていた、「スーパー縄跳び師」。

さてさて、大会ルールはとっても簡単。30秒間に跳べた回数を競い合います。

多くの皆さんも経験あるのではないでしょうか??縄跳びのもつ魅力とそうでない部分を感じたこと。。でも、単純だからこそ、無限の可能性をもつ“なわとび”。

なわとびは、体のバランス感覚や瞬発性などに効果があり、実際に色々なスポーツのトレーニングにも取り入れられております。さらに、場所を選ばず安価で親しみやすく、心身共に子どもたちの生きるチカラを養うことができる、万能スポーツと思っております。道半ばですが大げさに言うならば、名古屋を“なわとびの聖地”にしたい・・と、本気で思っております!!!

昨年に引き続き市長にもご出席いただき、「まっと、宣伝せなかん!」とお墨付きもいただきましたが、先般、市内小学校の部活動が廃止になるとの報道があったことに触れられ、それは「部活の民営化です」と、お得意のわかりやすすぎる表現。確かにこうして活動している団体にとっては参入する機会が増えるので大変ありがたいと思いますが、やはり既存の部活動に所属して精力的に活動している児童の夢や希望を失うことだけは絶対にしては欲しくないこと。実際に、部活廃止のニュースが報道された直後、知人から多くの問い合わせも。

子どもたちが犠牲になることだけは避けなければなりませんし、仮にそうであっても、代替案が示され納得のいく説明があった上で進めていかなければなりません。子どもたちの可能性を引き出すのが大人の役目です。

そんな話を袖でしていると、なわとびパフォーマーで前述の縄飛び師後輩の先生から、「市内の施設はまず貸していただけません。なわとびは、床を傷つけるからと拒絶されます。」との陳情。え?!あり得ない。スパイクで跳ぶ訳でもないのに、なわとびだけ迫害!?されてはいけません。何か方法があるはずです。ここについては珍しく(笑)、市長と意見が一致して、新年度早々のお仕事をいただきました♪

大会参加者、保護者ご家族、多くの皆様のご協力に心から感謝いたします!来年も必ず開催できることを願って・・。