昨日は地元中学校入学式を終えて、久しぶりの強行日程でお昼過ぎに東海道新幹線、くろしおを乗り継いで和歌山市へ。

到着後、尾花 和歌山市長を表敬訪問。

関ヶ原の戦い後は浅野幸長が入り、紀州藩の楚を作り、徳川家康の十男徳川頼宣が和歌山に入り、幕末まで紀州徳川家が統治。尾張藩 初代藩主 徳川義直公に紀州和歌山より、13歳で嫁いだ「春姫」のお輿入れ行列を再現した時代行列が『春姫道中』。市民団体 本丸ネットワーク主催の『春姫道中』ネクストを祈念して。http://haruhime.info/

しかし、虎伏山に築城された和歌山城は、ホント絵になります。

大天守と小天守と櫓が渡り廊下などで連なる日本三大連立式平山城の一つ。

市役所からの眺望も素晴らしかったですし、海から見て虎が横になっているような山というところから虎伏山と呼ばれる山の頂にそびえるお城は絶景でした。

今年は、和歌山城天守閣再建60周年で様々なイベントが用意されている中、江戸後期の様子が体験できるVRスコープの貸出事業が魅力的。ただ、残念ながらこの3月末までで終了。2年ほど前にオープンした歴史資料館のシアターでも立体的な映像を見ることができるのですが、ぜひVR体験を本格実施して頂きたいです。
https://www.google.co.jp/…/…/amp/180118/rgn1801180020-a.html

天守閣内での「エレベーター無いんかい!」と息を切らしながら階段を登っていくお客さんが印象的でした。平山城なので、平城と比べれば余計に大変。

天守閣のみ入場料が必要で、ほか城内は歴史資料館、動物園、テニスコート、護国神社があり、市民の憩いの場としても利用されていました。

もっと知りたくなる街、和歌山。関係者の皆様誠にありがとうございました。ぜひ和歌山にお出かけください!!