財政福祉委員会での行政視察二日目は、熊本市から。「特別養護老人ホームくわのみ荘」での現場視察。

失礼ながら「今さら?」と思いつつも、お邪魔するとエントランスフロアには、絵本の図書館や滑り台、照明が効いたインテリアの数々。

2階へ行くとお仏壇と初盆を迎える方のお名前が掲示されており、こちらは初見。

また、地下水を使ったクーラーで施設内温度を調節されており、さすが、水道水源の全てを地下水で賄う街、熊本市。

全室個室で「120床4ユニット×3階+ショート5床」。

45年の歴史ある法人でありながら、古さを感じさせない、取り組みも設備もモダンで… かと言ってやり過ぎない、ほどよい雰囲気。

「施設は知らない人が入ってきてこそ施設は活きる。家族以外の人を惹きつける仕組みがとても大切。」と施設長から印象的なお言葉。

熊本市民病院、熊本市役所にて財政関係の調査と続きます。