区内一番乗りの夏祭り!

ただし、今日は消防団員として提灯行列の際の交通整理やお祭り会場周辺の警備活動。

消防団員は、地元のおじさまの集まり?とか、消防士と同じ?といったイメージで、あまりよく理解されていないことを耳にします。

我々消防団は、学生、主婦、自営業、会社員など年齢や仕事もさまざまな人たちが、ボランティア精神をもって活動する地域密着型の組織で、消防機関の一つです。

地域で火災や水害などの災害が起こると、管轄消防署からの通報により出動し、災害現場において指揮官の指揮の下、延焼防止、現場整理などの活動に携わります。

普段は、災害に備えた消火、救急、救助などの訓練や火災予防などの広報活動、また、各町内にある自主防災組織などへの訓練指導を行っております。

名古屋市には、小学校の通学区域を管轄区域とする、全266団の「基本消防団」と特定の活動に限って市内全域を管轄区域とする、全2団の「機能別消防団」があります。

なお、「機能別消防団」は、専門的な知識、技術を習得した消防団員で構成されるマイスター消防団、大学生で構成される大学生消防団の2つの消防団があります。

地域貢献の志のある方、ボランティア精神に満ち溢れている方、消防に興味のある学生の皆さん、気になる方は私までお問い合わせください!