平成30年北海道胆振東部地震

地震直後に緊急速報で知り、まさか先週お邪魔したばかりとは思えず、とても信じられない光景が朝から広がる。
北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震。
道路陥没、液状化、断水…火力発電停止で道内295万戸大規模停電、90%の信号機が停止と都市機能が完全に麻痺。。
台風21号の影響による関空閉鎖に続いて新千歳まで。
電子化が進みオール電化の家は何も使えず、スーパーではレジが使えない。
そして、情報取得ツールがスマホに頼る時代に充電が出来ない。
北海道の方からの情報をまとめると、少なくとも停電。
余震に警戒しながら生活されているとのこと。
「皆さんのご心配は有り難いですが、携帯の充電を確保するため、なるべくこちらからの発信のみにさせて下さい。」
「ライフラインは広範囲でダメです。復旧に向けてご支援お願いいたします」
いま我々にできる事は、スマホやタブレットなどの充電量に影響しないよう北海道の方とは最低限のやりとりに控え、被災者からの発信に対して全力で応えることぐらいでしょうか。
台風21号の影響で、未だに停電生活をされている大阪の方からも同様な意見。
ご要望があれば、遠慮なくお申し付けください。
できる限りの協力をして参ります。
残念ながらお亡くなりになられた方には、心からご冥福をお祈り申し上げます。
被災されている皆さんが、どうかご無事でありますようお見舞い申し上げます。
※写真は適当なものがなく、先週末勉強会にお邪魔した際のものです。秋元克広 札幌市長のご挨拶場面。
NHK北海道ライフライン情報