子育て支援のとある場所で、今年もセミナー講師を担当させていただきました。

昨年もそうでしたが、2時間の講義には準備がとっても大変なのですが、パワポを駆使して、キャパオーバー・・。

でも、お母さん方の声が聞ける貴重な機会。

先般の天白養護学校の体罰の報道に対しては、過剰報道ではないかとの声もあり、父母の関係者からは信頼が厚かった先生との声も。

意外とあっという間で、さらに1時間延長して座談会に発展!

育休が取りやすい時代になって感謝している。

ただ、その後、個人の都合で仕事を辞めたものの、新たに仕事を探そうとすると子どもを預ける先もなく、仕事に就くまでの間に見てくれる先がない。

パートタイマーにも優しい仕組みを。

実際そういった方が増えている。

周りはとにかく共働きが主流で、働いていないといけない生活環境にも。

リフレッシュ保育や一時保育は募集開始5分も間がなく締め切られるほどとりにくい。

兄弟枠があるにも関わらず、3人の子どもを全て違う保育所に入所しなければならない現状。

これから入所申し込みの時期に入るなか、まさに争奪戦が始まる前に保育案内人の体制が十分ではない。

出産の不安から解放されても保育所入所の不安で目一杯。

障害児と思われる子どもが増えているので、地域療育センターを充実して欲しい。

などなど。

お母さん方の家庭生活から滲み出るお話は、リアルで、切実なお話ばかり。

まずは、ありがたいひと時に感謝。

声をカタチに。