昨日、2月議会は28日間の会期を終えました。

元減税日本所属議員のブロック塀違法建築にかかる問題は、最終的に、けじめとして決議を全会一致で提出。

議会への信頼を失墜させた市議に対し、猛省を求めるといった内容。

大阪北部地震の際、高槻市の小学校ブロック塀の倒壊によって幼い尊い命を失いました。

以来、毎定例会にて補正予算を組み、ブロック塀撤去助成費用を審議してきました。

その議論の最中に、違法建築であることを知らずに自宅ブロック塀を積み上げていた事実が市民の通報により明らかに。

担当部局から再三の指導があったにもかかわらず、対応しなかったことは極めて重大。

当事者からの説明責任は果たされぬまま、さらに2月定例会には、委員会開会冒頭に退席して本日まで欠席。

昨日まで、減日以外の、民・公・共・自、いずれも納得のいく回答が得られず、唯一、決議文によって全会派が納得、了承の上で、提案することに。

減税日本所属の議員により提案され、全会一致で可決。

にも拘わらず、今朝の記事によると『減税会派は「他会派の批判を抑えるには仕方なかったが、こんな形になって悔しい」(毎日新聞2019.03.16)』とか・・。

え??

交渉会派の代表同志で、公正公平に運営してきた理事会・議運での立場が揺らぐコメント。

「委員長のご配慮に、むしろ感謝いたします。」

直前の彼の発言は何だったのだろう。

これまで費やした貴重な時間を返していただきたい。

同じく会議で拘束される事務局職員の気持ちにもなるべく配慮しながら進めてきた自分としては、非常に残念。

なぜ?

場当たり的で一方的な言葉だけが独り歩きする。