幼稚園がお休みで爆発寸前なジュニアたちですが、6回目のお誕生日会を無事開催。

ランチは、セルフ出前でドーンと「上カツ丼」(o^^o)

年季の入った『岡持ち』が魅力的。

さてさて、そんな幼稚園のお話。

愛知県は、「5月6日」までの休業要請(4月10日発表)。

名古屋市は、「5月10日」までの休業要請(4月10日夕方発表)。

その後、再度延長で、結局「5月31日」までの休業要請と、4月24日に県・市それぞれ発表。

今回は、足並みが揃いました。

新型コロナ感染症対策にともなう臨時休業について、私立幼稚園関係者から様々な心配の声。

「名古屋市及び関係者は状況を把握しているのか?」

「休業中でも園児を預かっている事実をご存知か?」

「県・市は、歩調があっているのか?」etc..

昨年10月から、「幼児教育無償化」となりました。

それまでの授業料については、市から「施設利用等給付」として各園に支給されています。

現在、国からの2月末の通知で、休業対象期間も給付されることになっています。

しかしながら、通知内容が「3月分」のみで、「4月以降の取り扱い」について問い合わせがあとを絶たないようです。

さらに、当初は4月に各園を対象に説明会を開催する予定だったものの、新型コロナの影響で実施できていません。

結局、各園に4月分の取り扱いについて何も通知できていない状況が確認できました。

「早急に、各園に通知を発出する」との回答をいただきました。

ちなみに、預かり保育の現状については、以下の通り。

「保護者が医療従事者である場合」

「社会機能を維持するために就業が必要である場合」

「ひとり親家庭などで仕事を休むことができない場合」

などには、感染拡大防止に最大限配慮した上で実施するよう通知されています。

緊急事態宣言後、臨時休業要請を受けて休業した幼稚園は2割。

その他の8割は、「預かり保育」・「自由登園」と僅かですが「開園」となっているようです。

幼・保の現場関係者は、感染症へのいらだちと不安と毎日向き合っていることかと思います。

保護者は、「休園なのでお休みさせてください」と職場に言える環境ではない。

職場は、「園が開いているなら預けてください」となる。

こういった一連のジレンマには、県・市が連携した情報発信が最低限必要です。

以前、保育崩壊について触れましたが、幼稚園も、3密であることは間違いありません。

登園児への対応、先生関係者、保護者への理解は、保育所同様に大変な状況。

見えない敵に対して、顔が見える者同士が、共に協力して手を携えることが肝心。

さぁ、カツ丼食べて、打ち勝つゾ!