明日9/1(火)、自民党総務会で、令和初となる総裁選の日程、選出方法が決定される見通し。

そこで本日、急遽早朝より、自民党名古屋市議団にて執行部会、引き続いて議員総会を開き、総裁選に対する意見を集約。

議員総会後、速やかに市議団執行部の代表者6名が上京して、党本部にて要望行動。

党員への理解が、国民への理解、政治への信頼につながります。

映像写真は、CBCの正午前のJNNニュースより。

若いころ、宇野総理、69日、羽田総理は、64日、短命内閣の総理を見てきました。

在任期間がすべてではありませんが、リーダーがコロコロ変わる日本を変えたのが安倍総理であり日本国民。

2012年の第2次安倍内閣発足以降、連続在任日数は大叔父の佐藤栄作元首相を抜き、歴代単独1位に。

通算でも在任期間の最長記録を更新し続けていました。

我々も含め、時に期数の長さや在任期間を揶揄されるケースがありますが、決してそうではないと思います。

あの伊勢志摩サミットの開催が懐かしいですが、世界の首脳陣の中で中心的な役割を果たしてこれたのも、在任期間が評価されてきた結果です。

勿論、国民の選択の結果です。

ただし、内閣総理大臣の選出は米国のような大統領制ではなく、国民の皆さんによる直接選挙ではありませんから、ある意味本日の要望行動に至ったものともいえます。

パーフェクトは無いですが、経済再生、外交、安全保障などには本当に粉骨砕身全てをささげてきた方と思います。

辞任を表明された安倍晋三総裁に対しては、日本国への多大なるご貢献を称えるとともに、一日も早い病状の回復を祈るばかりです。

7年と8カ月、本当にお疲れ様でした。