34日間続いた9月定例会が、本日閉会しました。

そして閉会後アルアルで、関係者からのレクの嵐(汗)

ペーパーレスには程遠く、説明資料で山盛りに。

ポストコロナ、経済安定、物価高騰への対応策への提言や、来年度の予算編成に向け「多様な視点に立った躊躇ない財政出動を推し進めること」などを、繰り返し強く主張してまいりました。

私なりに思うところを網羅した形で審議を終え、議会後は息つく暇もなく、手付かずの仕事に着手してようやく終了。

厳しい経済・生活状況等に関し、ご要望やご相談等ございましたら、ぜひ私までお繋ぎいただければ幸いです。

声をチカラに!

声をカタチに。

なお、所属の「財政福祉委員会」での意思決定では、以下の内容を付して原案に賛成しました…

【財政局関係】
◯新型コロナウイルス感染症の収束が見通せず、加えて物価高騰、円安の急進など社会経済情勢も不透明となる中、今後も必要な対策が講じられるよう、財政調整基金を活用するなど、適切な対応に努めること。
◯今後、アジア・アジアパラ競技大会やリニア中央新幹線の開業を控えていることや、本市の産業・人口の構造変化を踏まえ、これまで以上に財源確保に努め、本市の発展に資する事業が滞ることがないよう、適正な財政運営に努めること。

【健康福祉局関係】
◯名古屋の医療の一層の充実のため、早期発見が重要である口腔がんをはじめとするがん対策として、がん検診の受診率向上、様々な支援や啓発など、総合的ながん対策をより一層推進すること。
◯名古屋の医療モデルに基づき、総合リハビリテーションセンター附属病院の市立大学病院化の具体的な検討を、関係者との協議を深め可及的速やかに進めつつ、民間医療を含む不採算の政策医療への支援をしっかりと検討すること。
◯市民の豊かな生活、安心・安全な生活に向け鉄道駅のバリアフリー化をしっかりと進めること。
◯「目指せ殺処分ゼロ!犬猫サポート寄附金」の寄附者はじめとした多くの方の思いを受け止め、犬と猫双方の殺処分ゼロの早期達成を目指すとともに、その後の社会を見据え、新たな動物愛護センターの収容能力の増強に向けた整備の検討を開始すること。