今朝「昭和の日」は、5時からスタート。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ための国民の祝日。家庭愛和の倫理実践で、改めて一日一日を丁寧に過ごしていかなければと、誓った朝でした。
さて、待ちに待ったGWですね。しっかりお休みに入られる方もいれば、暦どおりの方、また、お仕事の方もいらっしゃることでしょう。どなたも有意義な時間をお過ごしいただければと思います。
名古屋市議会も新年度を迎え、5月臨時会手前で人事案件を中心とした動きがありました。私が委員長を務めてきた財政福祉委員会も、とりあえずの節目を迎え、4月25日(月)の委員会の場で、正副委員長を代表してご挨拶をさせていただきました。
思い返せば、昨年5月15日の正副委員長の互選に始まり、財政局関係では、「市設建築物の再編整備の方針」や「財政収支見通し」、病院局関係では、「東部医療センター」や「紹介状なしの大病院受診時の定額負担の導入」、また健康福祉局関係では、「新しい総合事業」や「障害者差別解消法への対応」、さらには、先の4月8日に行った「陽子線がん治療施設整備事業の一時凍結に伴う増加費用」など、多岐に渡り、委員会審議を重ねて参りました。
この一年、所属委員のみなさんには、慎重審議、丁寧かつ円滑な委員会運営に努めていただき、また関係当局には大変なご尽力をいただきました。
深く感謝申し上げると共に、重ねて御礼を申し上げる次第です。
都市魅力向上の重要性について昨今言われることが多く、今もまさに、名古屋城はじめ、観光・文化、稼げるまちなど、様々な議論を呼んでいるところでありますが、財政福祉委員会の委員を議員生活9年の間に3回務めさせて頂いた中で私が感じているのは

本当の意味での都市の魅力とは、「誰もが安心して暮らすことが出来るまち」。

究極かもしれませんが、そうでなければならないと再認識させられた一年でした。
また、今年度、自民党市議団の政策を取りまとめる役職である、政調会長を仰せつかりました。これまで以上に市民の皆さんのご意見やお声をしっかりとお聴きし、自民党市議団の政策として実現し、「誰もが安心して暮らすことが出来るまち名古屋」の実現に向けて、精一杯務めてまいりたいと考えております。