市長と共に現場視察

35日間続いた9月定例会も昨日が最終日。
前半戦は、陽子線がん治療施設に対する日立製作所との訴訟についての「別訴」。
後半戦は、29年度に執行された事業等に関する審査、つまり、決算審査。
昨日の新聞報道にもあるように、私なりのこだわりと、来年度予算案に結び付けるための布石を散りばめ、充実した委員会審議でした。
そして、本議会終了後ただちに地元天白区へ戻り、地域の皆さんからの陳情要望に対し、改めての現場視察。
そう、河村たかし市長立ち会いのもとでの視察。
「ほんでも、今の時代にえーんか。」
下水道が無いエリアから、池に垂れ流しの状態。浄化槽も新旧あるようで、かなりの汚水も流れ込む場面も。
池周辺は、都市計画法に基づく風致地区に指定されており、さらには野鳥保護区にも。
私道への下水道整備は、地権者の承諾意思、エリアの利用意思の確認が求められるところなのですが、遅々として進まない。
権利関係になるものの、どうにかせねばと思い、市長の快諾を得て、現場に。