渋谷駅周辺の再生緊急整備地域へ。

東急百貨店の一部が解体され、銀座線ホームがむき出しになり、明治通りの上に移設予定。

その他、渋谷川の移設、東横線の地中化、自由通路整備など2027年度完成を目指して、順次整理されていきます。

動きやすく歩きやすくするために、各ビルとデッキでジョイントして横の移動を確保することで、これまでにないほど利便性が高くなるそうです。

銀座線改札口まで何十段も階段を駆け上がらないといけなかったですから、改善されることとなれば、一日でも早く進めて頂きたいですね。

地下の工事現場は、SNSがNGだったので掲載できませんが、見えるものと見えないものが混在しており、ブラタモリさながらな感じでとにかく凄い!の一言。

2020東京オリパラ開催決定で、急遽、地下貯留槽整備をかなり早めたり、当初予定していなかった埼京線ホームを移設するといった計画の変更を余儀なくされたそうです。

若い頃は代官山が好きで、頭端式ホームが懐かしい旧東横線渋谷駅は、商業施設「渋谷ストリーム」に生まれ変わってました。

列車は地上に出ると500mほどで代官山に到着してしまうそうです。

共用スペースである商業施設内通路は、テナントの嗜好に任せて自由度の高い利用に。

さて、わが名古屋市もしっかり話し合い、総合的な視点で車椅子、ベビーカー利用者などの皆さんにとって特に利便性が高い駅周辺施設に整備されることを期待しながら要望してまいります。

昨日のGINZA SIXもそうですが、最後は街づくり協議会などの地元意見の集約および反映が肝になってくるかと思います。

しっかり公民連携が図られている様子を伺うことができました。

そして、ようやく名古屋に戻れます。

このまま、歯科医師会ほか会合が続きます(汗)