色々な意味で学ぶことが多かった11月定例会。

年末差し迫ったバタバタの12月。

私なりに配慮した結果の会期末。

議案も全て通り、無事閉会。

どの議案も大切ですが、「障害者差別解消条例」、「ブロック塀撤去費用」が注目された議会。

市民不在の混乱は解消せずとも、市長提案の議案は全て成立。

余談ですが、市長提案の議案は、如何にして通すかをまず我々は考える。

間違いや、足らざる点があれば補足修正する。

より中身のある議案にするためにも、継続的な議論や検討が必要ならば、長い目でみた議案として成就するよう要望を付す。

市長与党の議員は、残念ながら市長提案の議案を通すことをよそに、自らの手で市民の声を逆撫でするばかりか、終始議会混乱を招く始末。

少なくとも、私が所属する財政福祉委員会では、当該議員の質問はゼロ。

また、何ら質疑をしてないので、要望もなし。

ただただ聞かれるがままに「賛成」。

一部の選ばれし者が職責を全うするための姿勢は、結果的に他人事。

他人事が許されるのであれば、無責任極まりない姿勢で、議員である必要性は正直皆無ではないかと思う。

それでも市長を守りたいのであれば、やはり市長提案の精度を高める議論をすべきではないでしょうか。。

そして議会の正常化に協力するべきでもあります。

何度も申し上げますが、数合わせだけの市長与党であるならば、本来の二元代表制を自ら否定しているようなもの。

即ち、それ以上もそれ以下も見当たらない・・。