愛知県自民党県議団の元へ、名古屋市の行財政に対する県費補助とともに県の施策などに関しての要望活動に伺いました。

昨今の本市の財政を見通すと、景気は緩やかに回復基調であるものの、いずれも福祉や医療などの義務的経費の伸びは避けられない厳しい財政状況。

直接住民の皆さんと向き合う関係にある基礎自治体として、必要な住民サービスを確保しながら、行財政改革に取り組んでいます。

今年度は約90億円の任意補助金をいただくことで、医療費助成などにとって貴重な財源となっています。

2026年愛知・名古屋共同開催のアジア競技大会や2027年リニア中央新幹線開業など、県と歩調を合わせていく重要性がより高まってまいります。

防災対策や東山動植物園の再生、そして教育行政の充実をはじめ、多岐にわたる分野において要望させていただきました。

毎年この時期恒例ではありますが、予算編成に向けていよいよ佳境を迎えてまいります。

年末から年明けにかけて、より研ぎ澄ましたものにブラッシュアップしていかなければなりません!

残された任期、これまでの経験を活かしつつ、市民の皆さんの暮らしが一層充実したものになるよう、パワー全開で取り組んでまいります!!!