なりプロ☆2019 その2

【障害や難病の有無に関わらず、豊かにいきいきと暮らせるまちに!】

障害や難病の有無。。

ここに関係なく、誰もが心豊かに輝きいきいきと暮らせる”インクルーシブなまち”を目指します。

アカデミー賞3部門受賞のグリーンブックはご覧になられましたか?

アメリカでは50年ほど前には、黒人の方に対する差別が色濃く残っていました。

白人と黒人は合衆国憲法の下、人として平等とされながらも、ホテル、レストラン、学校などは、別々とされていたのです。

しかし様々な運動の中で、人であれば誰もが同じ場所、同じ環境で生活ができるようになり、現在のアメリカに至ったのでした。

「分離されど平等理論」

黒人でもなく、白人でもなく・・

障害者施策も同じだと思うのです。

障害があってもなくても、学校、レストラン、鉄道やバスなど、人として同じように生活・行動出来るまちを創ること、それが目指すべきところです。

建物や道路といった物理的な物にも、心の中にも、壁を感じない、壁がない、全ての人が融け込んで生活する社会であり、「インクルーシブ社会」と呼ばれています。

私は、そんなまちに我が名古屋市を創造していきたいのです。

きっと、そんなまちは高齢者、子育て世代はじめ、誰にも優しいまちとなるはずです。

ちなみに写真は、アメリカでのIL運動(障害者が自立生活の権利を主張する運動)の有名な写真をプリントしたTシャツ。

ADA(アメリカ障害者法)1990年制定以降、障害者団体が様々な活動を展開してきました。

日本からも若手の障害を持つ当事者自らが、アメリカに半月ほど滞在して会議等に参加し、勉強されています。

日本では5年前に、「障害者差別解消法」が成立したばかりですが、当時、私も同法制定に向けての意見書を取りまとめ、名古屋市会全会一致で国の関係機関に提出したこともありました。

そしていよいよ、これまで徹底的に委員会で議論してきた、「障害者差別解消条例」が名古屋でも、明後日4月1日から施行されます。

チカラになりたい!!

名古屋市障害のある人もない人も共に生きるための障害者差別解消推進条例


初の女性ドライーバーと共に出発!勿論ボランティア。

一日お疲れ様。明日は晴れるかな?

S.スタローン氏主演「コブラ」で登場した1949年製マーキュリー!!