愛重連主催のシンポジウムが開催されました。

障害者差別解消法の早期実現を求める請願書を先頭に立ってとりまとめたこともあり、今回もしっかりと連携!

ただし、今回は一日中、ワタシは裏方でした(笑)

テーマは、いよいよ2年後に迫った、「東京オリパラ2020からアジア・アジアパラ競技大会2026に向けて」。

まずは、バンクーバー冬季パラ五輪の銀メダリスト、太田渉子さんをお招きしてのご講演から。

そして、「バリアフリー」の観点から、大会関係者、行政、専門家等でのディスカッションへ。

ふじた和秀(瑞穂区選出)市議、平松健康福祉局長に出席して頂き、パロマ瑞穂スタジアム及びバリアフリー重点計画についての経緯と今後についてご説明。

東京オリパラのコンセプトとレガシーを引き継ぎ、名古屋・愛知の地から共生社会を築き繋げていくことが、大会を成功に導く柱の一つと考えます。

IMPOSSIBLE + 「'」= I'M POSSIBLE

不可能(IMPOSSIBLE)にアポストロフィ(’)をつけて、不可能だという思い込みを、『私にはできる!』に変える。

パラスポーツを通じ体験談を語られたパラリアン太田渉子さんからの言葉が印象的でした。

お話も銀メダルもズッシリと重たく凝縮された一日でした。

※愛重連:愛知県重度障害者団体連絡協議会