世の中は結構窮屈です。

こうあるべき、こうすべきなどの価値観の中で、自由な発想、自由な行動をためらう余り、様々なストレスを感じたり、時には進みたい道を諦めることも。

しかしありのままの自分を発信できるSNSの浸透などにより、こうした世の中が変わりつつあります。

学校も、もっと自由であってよいのでは。

子ども時代の多くを過ごすことになる学校は、人としての生き方を学ぶ場でもあってほしい。

また、そもそも学問や勉学は、多様性を前提に、そこから自分の考えを導き出すものでもあります。

多様性のもとで自分を見つめ、自分に合った将来の道を模索し、可能性を基盤として自分の力でそこへ進もうとすること、親や学校はこれを後押しすることが、必要だと思います。

1人ひとりに合った教育をすることは、すこぶる大変な事かもしれませんが、生徒・児童を第一に、1人ひとりを大切にする教育を進めていきたいと思います。

このことは、何らかの障害があっても変わりません。天白区内に肢体不自由者の特別支援学校を整備するなど、しっかりと後押ししていきます!