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今宵、『相生山緑地 第1期事業着手区域 測量説明会』を傍聴に、野並小学校にお邪魔しました。
確か、昭和15年の防空緑地としての都市計画決定がスタートで今日に至るのですが、長い歳月を経てきたことで、多くの住民の皆さんから様々な意見が出されました。
とりわけ、都市計画決定された“道路”を突如廃止と舵を切り、「世界のAIOIYAMAプロジェクト(案)」を発表した市長の言動が、余計に混乱させていることに、憤りを感じずにいられませんでした。
従来から生活して来た方への理解、すでに買取を希望している土地所有者、果たして緑地化が本当に進むのか、いつになったら用地買収されるのか、何もビジョンが見えてこない中での『測量説明会』は、不安と不満を残しただけの1時間半となってしまったのではないかと、私も消化不良な土曜の夜。
兎にも角にも、反射的不利益に対する理解、不安要素を丁寧にひも解くような対応が求められます。


公職者は私だけ...

測量時はこの腕章



全国指定都市問題研究会のため、昨日から京都市へ。
年に数回開催される、政令指定都市の若手議員が一同に会しての勉強会。全国の仲間同志との情報交換も含め、多くの刺激をいただけるひと時。
冒頭、門川大作 京都市長、斉藤達也 会長(横浜市議)はじめ、関係者のご挨拶からスタート。
今年度から設置された“子ども若者はぐくみ局”の担当職員の説明で、『京都市の待機児童対策への取組みと課題』について。年度途中でも入所しやすい環境整備と潜在的待機児童への対応については、どこの自治体も抱える喫緊の課題。
そして、京都の伝統芸能についても学ばせていただきました。お囃子の音色は、格別でしたネ。なんと、子どもの頃から鉦(カネ)だけを担当し、15年の修練を経て、ようやく笛か太鼓の道に進むそうです。
「文化で京都を凌ぐ」と言わしめた、現市長の発言を思い出しました(^◇^;)
2日目は、昨日に引き続き改めて今年度から設置の「子ども若者はぐくみ局」にお邪魔し、設置背景から局全体での取組み状況を聴取。
『子育ては、親育て』、そして同時に『まち育て』。いい言葉です。
その後、旧・龍池小学校跡地を活用した、京都市と京都精華大学が共同運営する、日本最大の漫画博物館『京都国際マンガミュージアム』にお邪魔しました。
記憶に新しい、リオ・デジャネイロ五輪の閉会式でマリオに扮した安倍総理に驚いた方も大勢いらっしゃるかと思いますが、日本のコンテンツ力は、非常に高いものであると改めて実感しています。歴史と伝統に裏打ちされた文化の街京都、そして文化庁の移転が決まった京都市さんは、ますます勢いがあります。
ところで、私は、あまり漫画を読むことはなかったですが、80年代に好きだった懐かしい作品も多数展示。
マンガは、現代的なメディアとして社会の様々なものをつなぐ媒介。日本マンガの起源が高山寺(右京区)所蔵の「鳥獣戯画」とか、平安時代からの絵巻物とか…なるほど、万国共通語『MANGA』。
とにかく京都市さん!ポテンシャル高いです!!


門川大作 市長 ご挨拶

京都市マンガミュージアム

こども図書館は、元職員室

100年の重みのある階段

マンガの系譜を一つずつ...

オ!?火の鳥。

お囃子



さて、国内で飼育されているシャチは、何頭いるでしょう⁉️
今朝は、名古屋港管理組合議会 議員総会からスタート。6月定例会で提案予定の、「物品の買い入れ」をはじめ、5件の契約・同意案件などの説明。
ちなみに、“物品”とは、鴨川シーワールドから無償で約一年半賃借契約してきた、シャチ「アース君(雄 8歳)」のこと。なんだか生き物を、しかも我々と同じ哺乳類を、“物”扱いとするのは、なんだか違和感がありますね。。
いずれも、6月議会にて購入が認められれば、メインプールでの展示が可能になります。慣れないうちに大勢の観客の前に展示するとストレスが溜まってしまうなどの恐れがあるという理由から、控えていたそうです。
「ステラ(雌 31歳)」・「リン(雌 4歳)」とともにメインプールでの展示等、3頭が名古屋港水族館の魅力向上につなげてくれるとイイですね♪
加えて、「アース」君は、なんと国内唯一のオトコの子‼️若いですし、繁殖を軸とした学術研究にも期待が高まります。
ところで、シャチは、「Orcinus Orca」とか「Killer Whale」と言うそうで、「Grampus」との呼称は、馴染みがないとかあるとか・・。
このたび、私は、11年間で2回目の名港議員となりましたが、ありがたくも議会運営委員に加えて、『進行係』を拝命しました。


アース君

国内飼育のシャチは7頭デス



今日は、早朝より市内各区にて総合水防訓練。天白区は今年、大坪小学校にて皆さんと共に9時から活動。
東海豪雨から17年。東日本大震災から6年。地域での訓練も、より実践的なものに変化してきました。
私からは、『食べることも大切。でも、出すことも大切!』と、排泄時の備えをお願いしました。何度か被災地にお邪魔をし、被災者および行政関係者のナマの声を伺ってきた中で得た、避難時の対策。
住み慣れたご自宅を離れての避難所となれば、策を講じても足りない部分があります。プライバシーやバリアフリー、様々な課題が山積しています。
少なくとも、住んでいる、働いているエリアの情報は、ハザードマップなどから一定把握しておく必要があると思います。
なお、本市では、平成26年10月に策定した「名古屋市震災対策実施計画」において、来年度、つまり平成30年度までに食糧・毛布等について段階的に拡充することとしています。
さらに、過去の風水害の例も考慮して、平成28年10月に策定した「名古屋市風水害対策実施計画」において、洪水浸水が想定される学区の指定避難所に対しても、食糧及び毛布を追加で確保することとし、全市域において、平成30年度までに169万食(震災対策分は151万食)、32.7万枚(震災対策分は27.6万枚)へと拡充することにしています。
災害用トイレについては、既設のトイレが使用できない場合に備え、下水道直結式トイレ、くみ取り式トイレ及び簡易パック式トイレを備蓄し、高齢者や障害者、幼児に配慮し、既設の和式トイレを洋式トイレに変換する簡易洋式便座を備蓄します。
天白区においては、区内指定避難所45か所(うち浸水想定区域24)に順次配備されます。
なお、浸水想定地域は、天白川・植田川流域の、平針北・原・植田南・大坪・八事東・野並・山根・天白それぞれの学区が該当します。
次回は、9月の総合防災訓練ですね。
みなさん、早朝よりお疲れ様でした‼️
http://www.city.nagoya.jp/…/categ…/20-2-0-0-0-0-0-0-0-0.html




深夜到着、二泊三日で早朝出国の強行日程で台湾は、台南市にに来ております。
嘉南大圳(かなんたいしゅう)の父、【八田與一(はったよいち)先生】の墓前祭に参列。
政府関係者、台南市長・市議、団体関係者、また、日本からも議員、団体関係者をはじめ総勢350名を超える参列者で会場は埋め尽くされていました。
日本人水利技術者であった八田先生は、10年かけて1930年に烏山頭(うさんとう)ダムを作り、さらには細かく水路を張り巡らすことで、広大な農水施設である嘉南大圳(かなんたいしゅう)を完成させ、農業経済発展の礎を築かれました。
まさに、八田先生のご功績が、日台文化交流関係の強い絆となり、日台交流、外交のプラットホームになってきたといっても過言ではないでしょう。
残念な事に、今年4月、烏山頭ダムにある八田先生の銅像が、悪意によって頭部切断破壊されましたが、今日、つまり命日である5月8日の墓前祭に間に合わせるべく、関係者のご尽力によって修復されました。
もし、議員にならなければ知り得ることのなかった八田先生の偉人伝。台湾の歴史を紐解けば多くの議論を呼ぶかと思いますが、『近すぎず遠くない島』“台 湾” を見聞することは、近代史を知る上で、絶好ではないかと思います。
ちなみに、八田與一先生のご子息である、八田晃夫さんは、元愛知県土木部長であり、公社副理事長としても名古屋都市高速道路の建設に貢献され、お孫さんにあたる八田修一さんは、某大手自動車メーカー社員として活躍され、名古屋市に在住されています。
八田與一先生の晩餐会では、八田家の当主ご家族とご一緒させていただき、李登輝先生の話で大いに盛り上がりました!



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