今井絵理子

SPEEDの『今井絵理子』さんが来名。
会ってみて感動。
聴覚障害をもって生まれてきたご子息の親として、実体験から得た福祉感で切々と語る姿。
そして、深みのある“間”と話術が聴衆を惹きつける。
特にファンという訳ではなかったのですが、ご自身の想いを沖縄民謡のワンフレーズに寄せて口ずさんだ瞬間、なぜか涙腺が緩んでしまう。
素直にもう一度会ってみたい…そんなお一人。
困りましたネ(^^;;
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SPEEDの『今井絵理子』さんが来名。
会ってみて感動。
聴覚障害をもって生まれてきたご子息の親として、実体験から得た福祉感で切々と語る姿。
そして、深みのある“間”と話術が聴衆を惹きつける。
特にファンという訳ではなかったのですが、ご自身の想いを沖縄民謡のワンフレーズに寄せて口ずさんだ瞬間、なぜか涙腺が緩んでしまう。
素直にもう一度会ってみたい…そんなお一人。
困りましたネ(^^;;
昨晩より名古屋城整備について、5日間に渡る市民向け報告会が、市内方面別で始まりました。まずは名東区の文化小劇場にて、18:30より2時間かけて行われました。
あいにくの天候もあってか、残念ながらホール350席程度のシートは、1/3ほど。目測ですが恐らく、議員、市職員、マスコミの参加者を差し引くと一般市民は、70名ほどでしょうか・・。
一応の説明が終わったのちに、参加者による質疑へ。
○現在、市内の建築物の長寿命化に向けて、順次リニューアル改修を行っているところではないか?純粋に耐震化を進めればイイのでは?
○昭和実測図があり、史実に忠実に木造復元といっても、レプリカはレプリカであり、愚の骨頂だ。
○熊本城を受けて、耐震化が気になる。また、障害者用とはいえ、エレベーターをつけるのか?
○元々の名古屋城の全体整備計画には、天守閣の木造復元とは書いてない。しかもそれは、パブコメ(市民意見)も聞いた上の計画だ。今回の木造復元は、市長の個人的な見解で変わったのか?
○税金は一切使わないというが、本丸御殿はどうなのか?天守閣を名古屋のシンボルというなら、あえて税金は一円も使わないと言わなくてもイイ。また、入場料に名古屋市民を現行の500円から450円に安くして、市外来場者は1000円というような扱いは、全国の史跡・博物館等では例を見ない。逆に市外からの来場者は、交通費等かかるわけで、そういった方を優遇するべき。おかしいと思う。
○国内の入場料は、例えば清水寺400円・銀閣寺500円であり、例えば海外では、バッキンガム宮殿、バチカンは2000円ぐらいする。つまり日本は安い。それは、文化財の指定をすると国からの補助があるからだ。完成後の料金設定に疑問がある。
○せっかくいいものを作るのなら、当時の人がどのように暮らしていたのか?などの魅力づくりをして欲しい。
○エレベーターとはいえ、4人乗りとは?バリアフリーの観点と逆行した設えではないか?
などなど、かなり手厳しくも、ある意味、去年行われた市内16区でのタウンミーティングよりも感覚的・感情的でない、理論立てた冷静な質疑が当局関係者と交わされたものと感じました。
最後、市長からは、「名古屋城はずっと赤字。零細企業を経営してきた者として、少しでも黒字化して、1人でも多くの市民がニッコリするものにしたい。これは、世界三大復元の一つになる。ドレスデン聖母教会、ワルシャワ王宮に継ぐ。名古屋城は、コンクリートで自信を失っている。地震で非常に危ない状態。熊本城よりも一刻も早く・・そうでないと、とんでもない税金の無駄使いになる。これは、空前のチャンス。ぜひ400年後の子どもの顔を浮かべて欲しい。せっかくの皆さんの税金を有効に使って、名古屋の郷土愛を高めたい。サンキューベリーマッチ。(意訳含む)」などと締めくくられました。
個人的な感想として、名古屋城整備に対して市民の機運が熟し始めているとは正直実感できないものの、名古屋の将来を考えての真剣な参加者の姿勢が垣間見えたひと時でしたφ(・・
【今後の報告会予定】
5/11(水)18:30〜20:30@西文化小劇場
5/12(木)18:30〜20:30@港文化小劇場
5/13(金)18:30〜20:30@緑文化小劇場
5/15(日)14:00〜16:00@鯱城ホール
※開場30分前
[プログラム]
1.あいさつ(市長・市会代表) 2.DVD上映 3.概要説明 4.質疑
新年度の市議団体制になり、市議団控室の席替えも終えて、ここのところ慣れない職務に奔走しております。
さて、本日午前中は、5月臨時会に向けて、財政福祉委員会の正副委員長会からスタート。新年度に入りましたが、臨時会初日5月16日まで委員長職務が続きます(^^;;
なお、本日より「名古屋城天守閣の整備についての市民向け報告会」が方面別で行われます。
無作為抽出での2万人アンケートも配布されています(〆切5/20)ことから、まずは報告会。
5/10(火) | 18:30〜20:30 名東文化小劇場 |
---|---|
5/11(水) | 18:30〜20:30 西文化小劇場 |
5/12(木) | 18:30〜20:30 港文化小劇場 |
5/13(金) | 18:30〜20:30 緑文化小劇場 |
5/15(日) | 14:00〜16:00 鯱城ホール |
前厚生労働副大臣 永岡 桂子代議士のもとへ、岩城副市長らと共に要望活動(27/8/26)
先日もお伝えしましたが、都市魅力向上の重要性について昨今言われることが多くなってきているなかで、本来あるべき『都市の魅力』とは、「誰もが安心して暮らすことが出来るまち」ではないかと、財政福祉委員長を2度務めてきた身として再認識させられた一年でした。
また、平成28年度は、自民党市議団 政調会長を拝命し、「誰もが安心して暮らすことが出来るまち名古屋」の実現に向けて、心して努めていくことを改めてお誓い申し上げる次第。
さてそんな中、突如、河村市長が副市長3名うち2名を交代させるとの報道が流れました。しかも任期途中での交代。河村市政(現在2期8年目)になってから、副市長7名うち6名を市長自ら指名しましたが、確かそのうち5名が任期途中(注:1期は4年間)で辞任されています。
世の中では大手企業をはじめ、ドラスティックな交代劇も少なくない時代となってきましたが、人事は、職場のモチベーションや組織力に大きな影響が出るものであり、市民生活が業務である市政においては、殊に慎重に行うべき事柄です。
私が委員長を務めてきた委員会関連局の担当副市長でもある岩城副市長は、戦後2人目の民間出身副市長として河村市長自らが起用した方です。
就任当時、岩城副市長初登庁(平成25年6月)の様子が綴られた記事には、『局長級を集めた臨時幹部会議で、河村たかし市長が「役所は縦割り的なところがある。一歩踏み出し失敗を恐れずやっていただきたい。名古屋の庶民がにこっと笑える政治をやってもらいたい」と激励した』、と報道されていました。
岩城副市長は弁護士出身で、NPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク・あいち CAPNA」の元理事長でもあり、児童虐待防止をはじめ健康・子育て・教育など、市民生活において肝心要の福祉施策を中心に、期待以上の手腕を振るってこられた方です。その方が任期途中で交代、いや事実上の更迭は、理解に苦しみます。
現に、福祉関係者や副市長と関わったことのある方々から、「なんで交代なの?」・「本当ですか?」と問い合わせが私の元にもあったぐらいですから、市長の人事考課に正直疑問が拭えないところ。
いずれも議会への同意案件ですから事実関係を確認の上、市民生活に支障を及ぼさず途切れない市政運営と、これまで積み上げてきた内外関係者のご努力や良好な関係が無駄になるようなことだけは避けるよう、吟味しなければなりません。
今朝「昭和の日」は、5時からスタート。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」ための国民の祝日。家庭愛和の倫理実践で、改めて一日一日を丁寧に過ごしていかなければと、誓った朝でした。
さて、待ちに待ったGWですね。しっかりお休みに入られる方もいれば、暦どおりの方、また、お仕事の方もいらっしゃることでしょう。どなたも有意義な時間をお過ごしいただければと思います。
名古屋市議会も新年度を迎え、5月臨時会手前で人事案件を中心とした動きがありました。私が委員長を務めてきた財政福祉委員会も、とりあえずの節目を迎え、4月25日(月)の委員会の場で、正副委員長を代表してご挨拶をさせていただきました。
思い返せば、昨年5月15日の正副委員長の互選に始まり、財政局関係では、「市設建築物の再編整備の方針」や「財政収支見通し」、病院局関係では、「東部医療センター」や「紹介状なしの大病院受診時の定額負担の導入」、また健康福祉局関係では、「新しい総合事業」や「障害者差別解消法への対応」、さらには、先の4月8日に行った「陽子線がん治療施設整備事業の一時凍結に伴う増加費用」など、多岐に渡り、委員会審議を重ねて参りました。
この一年、所属委員のみなさんには、慎重審議、丁寧かつ円滑な委員会運営に努めていただき、また関係当局には大変なご尽力をいただきました。
深く感謝申し上げると共に、重ねて御礼を申し上げる次第です。
都市魅力向上の重要性について昨今言われることが多く、今もまさに、名古屋城はじめ、観光・文化、稼げるまちなど、様々な議論を呼んでいるところでありますが、財政福祉委員会の委員を議員生活9年の間に3回務めさせて頂いた中で私が感じているのは
本当の意味での都市の魅力とは、「誰もが安心して暮らすことが出来るまち」。
究極かもしれませんが、そうでなければならないと再認識させられた一年でした。
また、今年度、自民党市議団の政策を取りまとめる役職である、政調会長を仰せつかりました。これまで以上に市民の皆さんのご意見やお声をしっかりとお聴きし、自民党市議団の政策として実現し、「誰もが安心して暮らすことが出来るまち名古屋」の実現に向けて、精一杯務めてまいりたいと考えております。
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