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競泳男子200m自由形の表彰式でのハプニング。

メダルが授与された後の国旗掲揚の際、最上部まで旗が掲揚されたと思ったら、ぐらぐら揺れ始めて、中国、日本の国旗が落下。

スタンドからは、怒号と悲鳴で大混乱。

金メダルを獲得した中国選手が、改めて国旗の掲揚と共に国歌を流すよう要請し、再度行われ、国旗を器具にかけ直すもポールは上がることなく低い位置のまま終了。

後の女子200m背泳ぎでの表彰式では、係員が手持ちで国旗を掲揚する珍事に。

しばらくすると、別のポールに差し替えられたものの、選手にとっても、観客にとっても特別な時間でのハプニングは、せっかくの有終の美を飾る場面も台無しです。

母国の旗が落ちるということは、仮に不備とはいえ、正直許されることではないと思います。

また、昨日の開会式同様、ゲートをくぐってから競泳会場にたどりついて、さらに席に座るまで要した時間は正味1時間。

言われたはずのゲートからは入れないと断られ、シャトルバスに乗り込んで移動することに。

競泳場内では、指定席でとっておいたはずのチケットがなんと自由席に(汗)

会場内に入ると、「エブリ・シート!」って。。エ!??

しかも、各競技の開始予定時間はどんどん遅れ、最後まで遅れたままに。

この日は、他にテコンドーも視察に行き、開会式にバイクで登場したジョコ・ウィドド大統領も観戦。

開催国インドネシア最初の金メダリストは、今大会から正式種目になった「型」で優勝した女子テコンドー選手。

開催に至るまで、会場整備の遅れが危惧されていましたが、セキュリティ、案内表示や係員、機材等、環境面の不備が無いように徹底して、せめて競技に悪影響を及ぼすことだけは避けなければなりません。

がんばれニッポン!!








選手村は、クマヨラン空港跡地利用で、24〜32階建ての全3棟2,370室のタワー型。

競技会場が離れている場合は、別でホテルなどを利用するのと、競技日程にもよるので稼働率は半分とか2/3とか。

部屋にはベッド2つ、ダイニングにも1つで3人で一室。

シャワールームとトイレは同じ空間でバスタブは無く、蛇口をひねると水圧や湯温がまちまちのようです。

キッチンというのか炊事場は外に配置されていて、気になったのがそういった構造からなのか蚊が多い点。視察時も室内に数匹の蚊が飛来。

選手村は大会閉会後、低所得者向き共同住宅に活用することを前提に建築されているそうです。

周囲はスラム街と水質の悪い川に面している立地でもあり、悪臭や蚊の苦情から、川の上部をネットで覆うといった対策が施されていました。

国によって評価は色々あるのかと思いますが、新築とはいえ、衛生面、過ごし易さ、競技に備えるための快適な環境ではないような気もしました。

正直、デング熱も怖い…。。

食事については良さそうデス。

我々もバウチャーを購入して、食事会場を利用。

基本的に好きなものを好きなだけ飲食できるビュッフェ方式。私は行列をなしているブースに並ぶことに。

日本語を話す声がして振り返ると日本女子選手が数名。思い切って人気のフードコートを尋ねてみると“東南アジア”か“インターナショナル”。

肉炒めや焼きそばが陳列されているのを見て「今日当たりかも!!」とかなり嬉しそう。

大変失礼ながらお名前を伺うと、なんとオリンピック選考選手(汗)

ポケットから取り出してトレーに並べたのは小ぶりなオニギリ3つと持参のコーンスープ。おにぎりは栄養士が握ってくれたそうデス。

そういえば、日本食ブースはありませんでしたが、インドネシアブースはあったので、開催国ブースはアリでしょうか??

ひとつ、ホテル利用の選手との違いが気になるところ。

競技に備えた生活の拠点ですし、少しでも選手の体調やモチベーションに影響のない環境づくりが求められますね。

ガンバレニッポン!!











ただいま、名古屋市会第20回アジア競技大会推進議連のメンバーとして、第18回アジア競技大会の調査のためインドネシアは、ジャカルタ・パレンバンに来ております。

本日、第18回アジア競技大会 in インドネシアが開幕しました!

会場の規模も市内のバナーの数もハンパない状態。

ジョコ・ウィドド大統領の登場場面は、映像とセットでかなり思考を凝らした気の利いた演出でした。

ただ、閉幕後の活用が期待できるのか正直不明なぐらい会場内外の異常な盛り上がりが気になるところ。

日本選手団上野旗手は肉眼では米粒大でしたが、元気一杯に入場され、我々も精一杯の応援!!

会場内では、先にここなわれたユニバーシアードin台湾でも確認したところですが、演出や機運づくりはピカイチ!

ただ、ボランティアの誘導や会場内の案内説明は言葉の壁もありましたが、我々の席がたまたま中央に位置するメディアやV.I.Pスペースを挟んだ先のエントランスだったため、中々たどり着くことが出来ず、何度も出入りをする羽目になり、同行した11名の議連メンバーもバラバラに。

また、危険であることから飲み物は没収。会場外のゲート近くのセキュリティ、さらに会場内に二か所のセキュリティがありながら、その精度はまちまち。

おびただしい数のペットボトルが、メイン会場の階段に散乱していたのが残何ながらその証しかなと。

そして、会場内の飲み物は、契約先の飲料水二種類のみ許されており、ブース前は大行列でなんと有料。

食べ物の販売は、私が見渡したところありませんでした。

特に気になったのは、トイレの供給量。仮設は見当たらず、ひたすら順番を待つばかりに。

メインは競技ですし本日は開会式なので、自由度は限られても構わないですが、エンターテインメント性は高くも、上記内容は改善の余地があるかと思います。

また、インドネシアではおなじみの交通施策ですが、この日ホテルまでの帰路は、いつも以上に大渋滞。

正直、安全対策を前提に、名古屋での開会式が想像できないのが本音です・・。

ちなみに、大会マスコットは、“力”を表現するジャワサイの「カカ」、“戦略”を表現する鳥の「ビンビン」、“スピード”を表現する鹿の「アトゥン」。愛知・名古屋では何でしょう?まさかのエビフライ?うなぎ?きしめん??(笑)

余談ですが、昨日ジャカルタ・スカルノ・ハッタ国際空港着陸直前の機長の言葉・・

「なお、本日は2018アジア競技大会出場の日本選手団の皆様にご搭乗いただいております。4年に一度のアジア最大のスポーツの祭典。選手団の皆様には、日頃の練習の成果を十分に発揮され、スタッフの皆様も慣れない場所でのサポートかと存じますが、選手の皆様と笑顔で握手出来ることを祈っております。」

なんてスマートで暖かいメッセージなんでしょう。

ガンバレ!ニッポン!!










昨日に引き続いての二世週祭へ参加。

「名古屋まつり」の法被をまとって、コンパーチブルカーに乗り込み、リトル東京の周辺をパレード。

周囲からは、拍手とともに、「日本からトモダチが来てくれた!」「ありがとう!!」と歓声があがり、我々も負けじと手を振り、「こんにちは!」「ありがとうございます!」と精一杯の気持ちで応えさせていただきました。

途中、ピースを返してくる方がいらっしゃり、何度も手を振るもジェスチャーだけではいまいち通じ合わず、他でも同じくピースをしてくる方がいらっしゃり、しばらくしてからようやく二世祭の「2」の意味であることがわかり、それからはとにかく「2」でのお返し♪

人だかりの中から「私名古屋です!」との声があり、聞き返すと、7年前からロスに移住して働いていらっしゃるとのこと。

我々に続いて藤間流や阿波踊り、歴代女王及びプリンセス等のパレ―ドのあとのクライマックスは、昨晩誕生したばかりの『アリス・マリナ・アマノ女王』をはじめ、プリンセスの皆さんの登場!!

名古屋を、日本を離れても、祖国を忘れない気持ちと、伝統を重んじ、次世代へ繋げていこうとする懸命な姿は、私たちも見習わなければなりません。

姉妹都市の関係が発展的になるよう、これからも全力で努めてまいります。








外務省主導の海外拠点事業、「JAPAN HOUSE (LOS ANGELES)」を訪問。

ご対応頂いたのが、海部元総理のご子息の奥様でもあられる元外務省職員の海部優子館長。

世界を豊かにするために、世界のより多くの方々に対して発信することで、日本への理解や共感を深め広げるための事業。

「日本を表現する意欲と才能ある人々が足がかりにできる場に…」

物販は、すでにスタートしており、今後、エキシビションでの活用、芸術・デザイン・食などの書籍を厳選したうえでの展示・閲覧や、レストランなども展開。ロンドンとサンパウロでもスタート。

『本当の日本の魅力』

これは、地域の魅力を上手に伝えていくことで、より鮮明に伝えることができそうです。

「名古屋」も、“ものづくり文化”を伝承できれば有難いですね。

今年8月24日に開館記念行事が開催され、25日から全館一般公開が始まります!








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