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土日は、名古屋まつりで大いに賑わいました。

各地での行事も盛んで、好天にも恵まれ、皆様におかれましては素敵な二日間をお過ごしのことではなかったかと思います。

名古屋まつり前日には、8月のロサンゼルス公式訪問でお会いした、ロサンゼルス日系コミュニティで活躍されている皆さんと再会致しました。

特に、ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会の委員長をお務めになる「照子ワインバーグ氏」のパワーは健在!

そして、姉妹友好都市関係者をお招きしての歓迎式典。

昨晩は、ロサンゼルス訪問団への名古屋のラストナイトをおもてなし。

ロサンゼルス二世祭「コロネーション・ボール」にて見事クイーンになられた、アリス・マリア・アマノさんとのツーショットは緊張しました(笑)

ロサンゼルスと名古屋との姉妹都市は、来年60周年を迎えます。

また、ロスと名古屋の港との友好関係とともに伊勢湾台風もあわせて60年を迎えることから、関係者・・いえ、照子さんの気持ちはすでに来年の開催構想と意欲で頭がいっぱい!!

姉妹都市交流のポテンシャルと広がりは、無限大と感じつつ、まだまだ画一的で物足りなく、正直勿体ないと思う今日この頃。

姉妹都市交流の効果が、もっと身近でもっと盛んに感じられるように働きかけてまいります!

一行は、今日から岐阜方面へ向かわれるとのこと。

温泉?!ですか?

みなさん、お気をつけていってらいっしゃいませ!!

see you again!!





35日間続いた9月定例会も昨日が最終日。

前半戦は、陽子線がん治療施設に対する日立製作所との訴訟についての「別訴」。

後半戦は、29年度に執行された事業等に関する審査、つまり、決算審査。

昨日の新聞報道にもあるように、私なりのこだわりと、来年度予算案に結び付けるための布石を散りばめ、充実した委員会審議でした。

そして、本議会終了後ただちに地元天白区へ戻り、地域の皆さんからの陳情要望に対し、改めての現場視察。

そう、河村たかし市長立ち会いのもとでの視察。

「ほんでも、今の時代にえーんか。」

下水道が無いエリアから、池に垂れ流しの状態。浄化槽も新旧あるようで、かなりの汚水も流れ込む場面も。

池周辺は、都市計画法に基づく風致地区に指定されており、さらには野鳥保護区にも。

私道への下水道整備は、地権者の承諾意思、エリアの利用意思の確認が求められるところなのですが、遅々として進まない。

権利関係になるものの、どうにかせねばと思い、市長の快諾を得て、現場に。


中日新聞30.10.17日刊市民版

子宮頸がんワクチン接種の副反応を訴えている方々がいらっしゃる中、接種対象者であった市内7万人(接種者も非接種者も)にアンケートを実施し、40%という高い回収率をあげたのが3年前。

若い方々をはじめ苦しまれている皆さんに寄り添って行こうとの想いで議会、職員、そして被害者の会の皆さんも一緒になって取り組んだのは記憶に新しいところ。

更には当時、岩城副市長と共に、厚生労働省へアンケート結果とともに子宮頸がんワクチン接種への対応についての要望活動に発展。

厚生労働省から様々な背景をもとに子宮頸がんワクチン接種については「積極的に勧奨しない」として、本市毎年2万人以上の接種者も今では200名に満たない実績に。

一方、ワンコインがん検診はじめとする市の検診事業の中では、『子宮がん検診』の検診率がナンバーワン。

しかしながら、検診後、「要精密検査」と診断された方の精密検査の受診率は極めて低く、中でも世代別でみると20代の方々が最も低く、4割程度に留まっている状況が明らかに。

精密検査に対する抵抗感からどうしても受診を控えてしまうとのことですが、全体としてワクチン接種を控えている状況とワンコインがん検診、無料クーポンといった検診事業を本市が実施していることから、予防医療、健康増進施策として、何らかの対策が求められます。

9月定例会「H29年度決算認定案の審査」における所属の財政福祉委員会での私の質疑のやりとりや、本市の対応を、議会閉会日である今日、新聞に掲載していただきました。

以前も申し上げましたが、現在、議会運営委員長という立場なので本会議で質問に立てない中、委員会内での質疑のやり取りを記事にしていただけるのは、大変ありがたいことです。

議員冥利に尽きる朝でした(涙)

「積極的な接種勧奨の差し控え」について

「名古屋市実施のがん検診事業」について


9月14日からスタートした9月定例会ももう一踏ん張り。

今日は、H29年度決算認定案に対する各委員会での意思決定日。

私は、昨年に続いて「財政福祉委員会」に所属しており、3局にまたがる盛り沢山の課題の整理をしつつ、厳選して質疑に臨むこと半月。

名古屋市会の委員会質疑は、ノーガードでの丁々発止が基本。

当局との質疑を重ねた結果、写メの通りの意見を申し上げて、決算認定案に賛成。

議会運営委員長を務めていることから、理事会、議運での調整も並行して行っており、本当に猫の手も借りたい程の毎日。。

でも、仕事ができる事は有り難いこと。

12年目で、ようやく先輩に褒められるようにもなり、やりがいを噛みしめているところ(笑)

委員会は、他の委員の質疑を上手に活かしつつ、準備したストーリーで展開します。

相応の言葉が出てこない事が結構ありますが、何度か質疑を繰り返していくうちに、答弁者が課長から部長に移行しはじめると、いよいよ臨戦態勢に向かいます。

質疑のクライマックスで、局長クラスの答弁を引き出せたときは、シビれるまで!?とはいきませんが、爽快感と達成感に包まれます。

ある種の臨場感があり、場の空気と流れを読むところは、趣味のDJに似てますね。

間違ってはいけないことは、決してプレゼンにならないこと。

よく勘違いするんですよね。

ちなみに決算委員会は、来年度の予算編成につながるので、とてもとても大事な審議。

今回のこだわりは、先の陽子線がん治療施設に続いて、医療福祉施策では、麻疹・風疹や高齢者肺炎球菌などの感染症対策。

また、子宮がんをはじめとするがん検診での精密検査受診率の低さからみる予防医療の強化。

さらには、障害者雇用施策や重症心身障害児者施設の発展的対策。

また、財政面では、来年10月の消費税増税に伴う本市の増税に対する影響への対策などなど。

※意思決定時に述べた意見の一部
 
 ◯障害者の就労をより一層支援するため、障害当事者は勿論のこと、障害者を雇用しようとする企業などの各種相談にもワンストップで対応できる相談体制の構築をはじめとした、総合的な取り組みを進めること。

 ◯社会保障施策に要する経費にあてることとされている地方消費税交付金は、非課税者を含む広く市民全体が負担をする消費税及び地方消費税に基づく財源であることから、本来の趣旨に沿った使途となるよう、引き続き留意すること。

今夕は、自民党愛知県連主催の政経セミナーが盛大に開催され、全員で必勝コール!!!

気を引き締めてガンバロー!!



中日新聞30.10.2日刊(市民版)

「がん免疫療法」を切り拓いた、本庶佑氏の功績を称える記事が大きく掲載されました。

そして、「名古屋市陽子線がん治療施設」が、“130億円の赤字が試算される”との記事も掲載。

先進医療として始まった治療施設も、小児がんへの保険適用を皮切りに、頭頸部悪性腫瘍、骨軟部腫瘍にも。

この4月からは、治療患者で最も多い前立腺がんに対する陽子線治療が健康保険の対象に。

徐々に、お財布に優しい治療へと変わってきました。

ただ、単価が下がった分収入が減り、事業終了予定の2030年度末までに130億円の累積赤字を生むとの試算が、昨日の委員会質問を通じて明らかに。

一生涯で、2人に1人ががんに罹る時代。

誰もが、がん治療を経験する可能性がある今。

できれば切りたくない。

痛い思いをしたくない。

でも、しっかりと治したい。

以前は、がんといえば手術が主流。

続いて、抗がん剤治療に放射線治療。

さらには、このたびの免疫療法と、多くの選択ができる時代に。

だからこそ、名古屋陽子線治療センターへの期待は大きい。

公的医療機関は、政策的医療を提供する側面もあり、必ずしも黒字でなければならないとも言い切れない。

しかしながら、1人でも多くの方へのがん治療のために、収益の改善も含めて努めてもらいたい。

余談ですが、議会運営委員長としての職務が優先されるため、議場では基本的に質疑ができません。

こうして委員会での質疑を記事にしていただけることは、本当に有難いです。

名古屋陽子線治療センター


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