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本日から委員会です。

11月定例会補正予算案についての審議。

財源は、国からの地方創生臨時交付金約34億円、県からは約24億円、そして、名古屋市のお財布から約3.1億円の繰入金と約5億円の繰越金等。

エネルギー価格や食料品価格等の物価高騰に対応するための補助や、次年度のプレミアム商品券関連などの事業にあてられます。

初日は、財政局関係なので、財源について質疑。

災害時や今般のような感染症などの緊急事態に柔軟に対応するために100億円を目標値に、財政調整基金を用意しています。

繰入金として約3.1億円を取り崩すことになりますが、208億円ほど基金に残ることを確認。

また、決算時の剰余金の半分を繰越すことができるのですが、9月補正でコロナ関連で46億円使ったので、コチラは今回の約5億円で全て使い切ることに。

また、補助ウラ、すなわちコロナ対応事業等で今年度名古屋市のお金であててきた中、今後国が追加で認証される交付金のあてがあるのかも確認。

国の二次補正で見込みがあるとの見解。

様々な事業者や市民からの声がかなり増えています。

ポストコロナ、経済安定、物価高騰への対応は、9月定例会で再三申し上げてきました。

改めて、市民生活に対し多様な視点に立ち、適宜的確に財政出動を推し進めていくことを要望。

明日は、健康福祉局関係です!


天白区役所最寄りのバス停といえば「島田」。

全18系統分の停留所として、島田交差点を中心に7つのバス停が用意されています。

昨年度末、島田付近の渋滞対策で、車線追加、拡幅工事のため既存のバス停を再整備。

しかしながら、写真の八事方面へ向かう「4番のりば」のバス停には上屋もベンチも無いことに気づき、当局に確認。

勿論、歩道上の迷惑施設ともなりますから、約2m以上の歩道幅員が確保されることが条件の一つとなります。

何が言いたいかというと、同じ歩道上の北側に並列に位置する「3番のりば」には、上屋もベンチも設置されていたからです。

では、なぜか⁉️

コレがなんと水道管などの地下構造物の存在を間違えて認識していたようで、建つはずのものが建たなかった理由が判明。

半年遅れで無事整備されました。

天白区の中心地にも位置する区役所周辺は地下鉄駅から離れており、市バスが有効な公共交通手段。

気づいてよかったデス!!!


愛重連主催のシンポジウムが開催されました。

障害者差別解消法の早期実現を求める請願書を先頭に立ってとりまとめたこともあり、今回もしっかりと連携!

ただし、今回は一日中、ワタシは裏方でした(笑)

テーマは、いよいよ2年後に迫った、「東京オリパラ2020からアジア・アジアパラ競技大会2026に向けて」。

まずは、バンクーバー冬季パラ五輪の銀メダリスト、太田渉子さんをお招きしてのご講演から。

そして、「バリアフリー」の観点から、大会関係者、行政、専門家等でのディスカッションへ。

ふじた和秀(瑞穂区選出)市議、平松健康福祉局長に出席して頂き、パロマ瑞穂スタジアム及びバリアフリー重点計画についての経緯と今後についてご説明。

東京オリパラのコンセプトとレガシーを引き継ぎ、名古屋・愛知の地から共生社会を築き繋げていくことが、大会を成功に導く柱の一つと考えます。

IMPOSSIBLE + 「'」= I'M POSSIBLE

不可能(IMPOSSIBLE)にアポストロフィ(’)をつけて、不可能だという思い込みを、『私にはできる!』に変える。

パラスポーツを通じ体験談を語られたパラリアン太田渉子さんからの言葉が印象的でした。

お話も銀メダルもズッシリと重たく凝縮された一日でした。

※愛重連:愛知県重度障害者団体連絡協議会


本日は、財政福祉委員会でした。

『厚生院附属病院(名東区)』は、令和5年4月に名市大附属病院化されます。

従来からの内科や外科などの「診療科別体制」から、患者さまの症状に応じて各科が連携する「センター方式」となります。

あまり例を見ない画期的な仕組み!!なんです。

そこで、厚生院附属病院における『MRI導入』に向けた契約内容についてを委員会にて審議。

「地方自治法施行令第 167 条の2第1項 第5号」の緊急の必要により、競争入札できないことに起因するもの。

つまり、契約方法は『随意契約』に。

理由としては、半年後の名市大附属病院化まで速やかに導入しないといけないため。

すでに名市大附属病院では5台、西部医療センターでは3台、東部医療センターでは2台のMRIが導入されています。

それぞれの稼働率は、ほぼフル回転。

直近の導入例をたずねると、令和2年度に西部医療センターで「約2億4600万円」だったとのこと。

同じものではないものの、今回は「約5億円」で、なーんと2倍!?

確認すると「機能的MRI」という血流を可視化できる先端医療機器であり、施設の床の補強や電源装置などの設置工事も含めた内容になったからだそうです。

「磁気共鳴機能画像法(functional magnetic resonance imaging, fMRI)」という無害に脳活動を調べる方法を活用することで、『認知症や神経疾患』等の患者さまの機能改善を画像化したり、今後の研究にもつながることが期待できます。

2025年(令和7年)には、団塊の世代約800万人全員が75歳以上になり後期高齢者となります。

いわゆる「2025年問題」は、超高齢社会を迎えることで、医療・福祉また雇用など、多大な影響を及ぼすことが予想されています。

人生百年時代に向けた、「心身機能の回復・維持」を目指す病院に間も無く生まれ変わります。

お一人でも多くの皆さんが、いつまでも健康で質の高い生活が送れるよう、これからも全力で議論してまいります!!


農業従事者の声をチカラに!!

『八事五寸人参』は、とっても甘くて美味しいんです。

色が濃く、肉質が良く、あいちの伝統野菜の一つ。

今は、「元八事」という地名ですが、「元」が付く、元祖「八事」がコチラ!

大正8年、天白村でもなく当時の「八事村」の近藤儀兵衛氏が、東京の種苗会社からニンジンの種を選抜し、現・中砂町で栽培を始めたのがはじまり。

そして、『なごやさい』は、ワタクシ成田が提案して、じわりじわりと市域に浸透しつつある言葉(笑)

都市農業とは?地産地消を!?

名古屋の農家を応援するために、ブランディングの大切さを唱え実現したもの。

『なごやさい』

結構イイでしょ!?

今日の日を通じて、新たな息吹の予感がします。


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