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本日より21日間の6月定例会が開会。

今年度は、正副議長に次いで市長に近い議席。

議会終了後には、市議団新体制での写真撮影でした。

小職は、「財政局」と「健康福祉局」を所管する『財政福祉委員会』に所属。

まさに、名古屋市の各事業を展開する上で必要な財源の確保と市民の命と健康を守るための委員会。

服部しんのすけ委員長(熱田区)のもと、岡本善博委員(中川区)、藤沢ただまさ委員(南区)と共に是々非々で議論してまいります!

議会をあとにして、名古屋市立大学では栄誉あるありがたいひと時に立ち会うことができました。

今回の補正予算案は、総計127億5千百余万円。

「自宅療養者の増加に伴う医療提供事業の増額」や「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の増額」など、新型コロナに対応したもの。

また、「事業転換・多角化のための経費に対する補助」、「給食における保護者負担なしの物価高騰による食材費増額分の支援」など、原油価格・物価高騰等総合緊急対策などなど。

来週から参議院選挙も始まりますが、出来ることからできる限り、奔走してまいります!!!



稲田朋美元防衛大臣の横で参加!

弁護士、国会議員の皆さんに混じって、まさにリモートならではの画。

恐らく市議は私だけでは?(笑)

テーマは「これからの司法を担う谷間世代との院内意見交換会」。

昔話ですが、2016年に司法修習生の経済的支援を求める意見書を、名古屋市議会全会一致で国へ提出させていただきました。

懐かしく当時を振り返りつつ、未だ解決できていない課題が谷間世代の1.1万人。

裁判官・検察官・弁護士になるためには司法試験合格後、約1年間の司法修習を修了しなければなりません。

その間、「兼業禁止」となっておりアルバイトはじめ収入を得ることができないのです。

そこで旧来から「修習専念義務」により司法修習に専念することから、その間の経済的保障として、公務員同等の給与が支給されていました(給費制)。

しかし、2011年に「給費制廃止」に。

生活費や交通費をまかなえない方には、お金を貸す「貸与制」が導入され、経済的余裕のない方は、借金を抱えてしまうことに。。

借りる先は、なんと最高裁判所。

当時、この「給費制廃止」に対し、立ち上がった愛知県の若手弁護士からの熱意を受け、政府への意見書を小職が取りまとめさせていただきました。

皆さんの熱意が通じ2017年に「修習給付金制度」として復活したのですが、経済的支援のなかった6年間の第65〜70期司法試験生が谷間世代に。

ここに手を差し伸べられないかというのが残された課題の一つ。

国会議員の先生方の挨拶が多すぎて、どっちの陳情かわからないミーティングでしたが、ぜひ宣言された先生方には超党派で救済してもらいたいです!!


名港管理組合議会、初日の一幕。

「監査委員選任の議会同意案件」の議決へ。

「簡易採決」…つまり全会一致で、小職、『名港監査委員』に就任させて頂きました。

その後、名港管理組合の管理者である、名古屋市長から辞令交付式へ。

市長のマスクが表裏反対なのに気付き、指摘すると、「ほーキャ⁉️」とひっくり返して装着。

いやいや、カエテクダサーイ(汗)

議長には伊藤勝人県議、副議長には鵜飼晴美市議がそれぞれ就任されました。



若手の皆さんとのステキな出会い。

大切な方から、『市政報告』の時間を頂きました。

汗だくでの「スピーチ & 質疑応答」は刺激的でした.

◯若い世代に期待することは何か?
◯嫌だなぁと思うことはあるか?
◯スポーツ(部活)を通じて得たもので、いま活かされていることは何か?

「政治家はやりたいって思う人より、任せたいという人にやってもらう方が良い…」

わざわざ高山からお越しの作家さんから、ココの部分を共感した!とご自身のお仕事に照らし合わせて話して下さったのが印象的でした。

そのほか、元甲子園球児から直球で投げ込んでこられた質問に直球で返すやりとりは小気味よく、超スリリングでしたね。

久しぶりに脳みそが鍛えられました(汗)

新たな出会いに感謝。


本日は、名古屋市衛生研究所へ。

瑞穂区萩山町の旧衛生研究所へは、これまで何度もお邪魔していました。

老朽化した建物、薬品のニオイやらも含め、かなり劣悪な状態でした。

研究職、専門職の方ばかりの施設であり、毎回のように要望を頂いておりました。

昭和41年以来、約53年数ヶ月の年月を経て、令和2年に守山区へ移転。

時同じくして、同年2月に名古屋で初めて新型コロナウイルス陽性者が確認され、PCR検査をはじめ2ヶ月前倒しで新施設を稼働。

実は、その半年前には新たな検査機器等を揃える必要があり、財政局に理解してもらうための委員会審議を、健康福祉局と入念にさせて頂いたのが懐かしいです。

その後、2億円を超える補正予算案が議決されたときは、喜びもひとしおでした。

現在、オミクロン株の変異をどの自治体よりもしっかりと確定できるのは、その際に導入した『次世代シーケーンサー』のお陰です。

また、まさかの新型コロナウイルスの発生に、移転改築が間に合ったことは、奇跡なのか偶然なのか⁉️

いずれにしても市民の安心・安全に大きく貢献したことは、言うまでもありません。

「県市あわせて1ヶ所で良い」、「民間に委ねれば良い」、そんな意見も当時はありました。

その際に、『ムダ』と言って切り捨てていたら、間違いなく名古屋市は大混乱だったでしょう。

『二重行政』とか『民間移管』とか流行りのように言われてきました。。。

市民の命と健康を、民間にはない技術や高水準の機器を駆使して守っていく事が、本来の行政の役割。

あって良かった!

できて良かった!

新・衛生研究所は必要だった!!

コレからも市民のために宜しくお願い致します。


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